海水淡水化システム

海水を特殊な膜に通し、水分と塩分を分離する技術を用いた海水淡水化システム(ユニット)です。
海ノ中道海水淡水化センター まみずピア
阿嘉島海水淡水化RO膜ユニット
北大東島海水淡水化RO膜ユニット

標準フロー

特 徴

小型機から大型機まで幅広い能力のユニットを製作可

造水量5㎥/日程度の小型機から、50,000㎥/日超の大型機まで幅広い能力のユニットを製作可能です。

イニシャルコスト、ランニングコストを大幅に低減

従来2段処理が必要であった逆浸透プロセスを1段処理としたことで、イニシャルコスト、ランニングコストを大幅に低減しました。

省エネを実現

淡水化プロセスで発生する高圧海水のエネルギーを回収することで、省エネを実現しています。

海の状況によっても安定した処理

前処理に標準でUF膜を用いているため、海が荒れても安定した処理が可能です。

輸送・設置が簡単

小型~中型のユニットはコンテナに収まるサイズを基本とするため、輸送・設置が簡単です。

協和機電工業のあゆみ

協和機電工業は、1948年に長崎の地で創業してから約70年、
社会の発展と共に技術・技能を修得してきました。